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深夜に提出

揮発油税などの暫定税率の期限を5月末まで2カ月延長する「つなぎ法案」をめぐり、自民、公明両党は29日夜までギリギリの調整を続けた。与党は法案提出を見送る一方、暫定税率維持を盛り込んだ租税特措法改正案を年度内に採決するよう野党に求めたが、野党が採決の確約を拒んだため、折り合えなかった。このため与党は同日深夜、つなぎ法案の提出に踏み切る。

 与党は3月末までの衆院再可決を視野に30日にも衆院を通過させる方針だ。ただ、野党は反発を強めており、国会の空転は避けられない見通しだ。

 与党は29日午前から与野党国対委員長会談を断続的に行い調整を進めた。その中で、07年度補正予算案を審議していた衆院予算委員会の午後の再開が遅れるなど、与野党対決は激化した。

 このため、河野洋平衆院議長は29日午後、与党と野党の幹事長・国対委員長とそれぞれ会談。双方に「もっとよく話し合ってほしい。自分たちの主張を100%通すことではうまくいかない。譲り合ってほしい」と求めた。

 これを踏まえ、自民党の大島理森国対委員長は民主党の山岡賢次国対委員長と国会内などで断続的に協議を続けた。この中で、大島氏は(1)議員立法により、揮発油税の暫定税率にかかわる部分を租税特措法改正案から切り分けて審議する(2)揮発油税の暫定税率の部分は08年度予算案とともに一括で国会採決する(3)合意が得られれば、揮発油税の暫定税率にかかわる法案は修正する(4)この条件で合意できれば、つなぎ法案の提出を見送る--の4点を提示した。

 民主党はこの提案について協議したが、暫定税率の年度内成立が事実上、条件となっていることから受け入れを拒否することを確認。これを受け、山岡氏が電話で「受けられない」と回答したのに対し、大島氏はつなぎ法案を同日夜に提出する考えを伝えた。【川上克己】

毎日新聞 2008年1月29日

どうして原油高くなってるんだろう

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