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仏語落語公演で転職

 大阪府羽曳野市のワイン製造会社「河内ワイン」専務、金銅真代さん(53)が、17日に奈良市内のホテルで開かれる奈良日仏協会の会合で、在住フランス人を前に仏語落語に挑戦する。英語落語を演じるプロの落語家はいるが、仏語落語は初めてという。芸名のロマネ金亭(こんてい)は最高級ワイン「ロマネ・コンティ」にちなみ桂三枝さんが名付けた。金銅さんは「素人ながら日本文化をフランス人たちに知ってもらいたい」と意気込んでいる。

 落語を始めたのは、4年前に友人から英語落語の教室に誘われたのがきっかけ。もともと人前で話をするのが苦手だったという金銅さん。「英語落語なら聞いている人もよく分からないから私でもできる」と思ったという。

 その後、ワインの取引関係にある吉本興業を通じて三枝さんと知り合った。英語落語をしていたときは「ロマネ金銅」と名乗っていたが、三枝さんから「おもろない。ワイン絡みでコンティもじって金亭にしぃ」と言われ改名した。

 知人から紹介してもらった仏語講師のペフェール・ニコラさん(25)と一昨年2月に出会い、仏語落語への転向を決意。英語落語をする人はプロでもいるが、仏語落語をやった人はいないからだ。

 ネタは三枝さん創作の「ワニ」(約12分)。動物園のワニが処分されそうになり、飼育員がワニを救うため奮闘するというストーリーだ。

 飼育員「フェット ケルク ショーズ プール ソベ クロベエ(クロベエを助けてやってください)」

 園長「カン ジュ ディ ノン セ ノン(だめと言ったらだめだ)」

 自宅のけいこ場に金銅さんの流暢(りゅうちょう)な仏語が響く。ニコラさんから教わった発音の抑揚や笑いを取る場面は何度も繰り返して練習する。

 落語的な動きや表情などテクニックについては、落語家の桂雀松さん(51)から指導を受けた。雀松さんは「目標があったので上達も早かった。笑いは万国共通だが、いかに仏語で感情移入できるか」と期待をかける。

 金銅さんは「仏人が落語を理解できるか不安はあるが、頑張って笑いを取りたい。盛り上げますよ」と本番を心待ちしている。

産経ニュース

なぜ・・

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